シャインマスカットは平成14年に登録された、マスカット・オブ・アレキサンドリアと白南を交配して生まれたぶどうです。マスカット特有の甘い香りとさわやかな甘さが特徴で、種がなく皮ごと食べられる手軽さから、多くの方に親しまれています。一粒一粒が大きく、果肉はパリッとした食感と程よい歯ごたえを楽しめます。
明るい黄緑色の房は見た目にも爽やかで、贈り物としても喜ばれる美しさを持っています。皮は薄くて柔らかく、果肉と一体になった食感を楽しめます。一口かじるとジューシーな果汁があふれ、甘さと酸味のバランスが良い味わいが広がります。皮に含まれるポリフェノールも摂取できるため、栄養面でも優れています。
シャインマスカットは種がなく皮も薄いので、そのままほおばるだけで爽やかな甘さが口いっぱいに広がります。お水で軽く洗うだけの簡単な準備で、すぐに食べられるのが魅力です。指でつまんでそのまま食べられるので、カトラリーも不要で、忙しい時でも手軽に楽しめます。一粒から房まで、食べたい分だけ自由に調整できるので、ちょっとした休憩時の一粒おやつにも、くつろぎのひとときの贅沢なデザートとしても、さまざまなシーンでお楽しみいただけます。
蝶結びのギフトは、出産育児期のママ、そしてお兄ちゃんお姉ちゃんになったばかりの子どもたちにもお届けしています。小さい子どもたちは飲み込む力が弱いため、1/4サイズに小さくカットしてからお召し上がりいただくことをおすすめします。NPO法人 Safe Kids Japanと協力をして、少しでも多くの方にフルーツをより安全に楽しんでいただけるよう、呼びかけに取り組んでいきます。
山梨県は桃の生産がとても盛んな地域です。雨が少なく、昼と夜の温度差が大きい気候は、甘くておいしい桃づくりにぴったり。長年桃づくりに携わってきた農家さんたちの知恵と経験が、みずみずしく香り高い桃を育てています。日当たりのよい斜面で育つ桃は、甘さと香りが格別です。
加納岩農業協同組合の桃は「まるかの桃」の愛称で京都の市場で親しまれています。収穫されたそのほとんどが京都の中央卸売市場に出荷されるため、関東ではなかなか出会えない桃です。京都と縁のある蝶結びだからこそお届けできる特別な味わいをぜひお楽しみください。
加納岩農業協同組合では、6月下旬に収穫される早生種から晩成種まで様々な桃を育てています。収穫した桃は糖度チェックはもちろん、最新の透過式光センサーで内部の蜜症もチェック。一つ一つ厳しい基準をクリアした桃だけをお届けしています。この品質へのこだわりが認められ、全国果樹技術・経営コンクールで農林水産大臣賞も受賞しました。
6月末からお盆過ぎまで、暑い夏の時期に味わえる桃。長い期間楽しむことができるのは、たくさんの品種が順番に実るから。日川白鳳、加納岩白桃、夢みずき、白鳳、なつっこ、川中島白桃、幸茜などへと続きます。基本的に旬の初めはジューシーで柔らかい品種、終盤には、やや硬めで日持ちのする品種へと移り変わっていきます。時期に合わせて、その時一番美味しい品種でお届けいたします。
シャインマスカットは、食べごろでお届けいたしますので、すぐにお楽しみいただけます。桃は熟しきる前のやや硬めの状態でお届けします。青みが抜けて桃の香りがしてくる頃、おしりが少し柔らかくなるまで常温で保存してください。全ての商品にフルーツの説明書を同封しておりますので、参考にしてください。
※写真はイメージです。
ぶどうは房の上の方があまく、房の下の方から上の方へ食べ進めていただくと、さわやかな甘みからしっかりとした甘みへ、味の変化を楽しんでいただけます。皮にはブルームという白い粉がついていますが、ぶどう自身が新鮮さを保つために分泌しているもので、からだにも無害で食べても安全です。保存するときはブルームはつけたままにして、気になる場合は食べる直前に洗い流してください。
食べる直前に少し冷やしてお召し上がりください。芯まで冷えてしまうと甘みを感じにくくなるので、果肉がひんやりするぐらいがおいしく食べていただける目安です。桃は皮に近いほど甘みが強くなるので、皮はできるだけ薄くむくのがおすすめです。産地の方は皮ごと食べることも多いそうです。